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社説/2022年の幕開け/「想像力」と「変革力」の年に

  2022年が明けた。年末に向けて一時、落ち着きを見せた新型コロナも、新たなオミクロン株が世界中で猛威を振るい、都内でも5日に390人のコロナ感染が確認された。WHOはオミクロン株がデルタ株などと比べて重症化リスクが低いとしているが、予断は許されない。日に日に感染者数が増える中、「第6波」は始まっていると見るべきだろう。これまでの経験を踏まえ、新年から万全の態勢で臨む状況となっている。

■「宴の後」の道標
 一方、五輪・パラリンピックのような「特殊な」イベントが終わった今年は、行政にとって地に足が着いた対応が一層求められる年となる。その際の道標となるのが、本紙の新年号でも取り上げたSDGsだろう。
 ただ、一口にSDGsといっても、掲げられた17の目標や考えを地方自治体がどう具体化していくかは難しい面もある。そこで、まず基本的な考えを整理したい。
 
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