| 豊島区/現場の若手育成を/デジタル化推進員・岡村直人氏に聞く 公務職場のDXに向けた取り組みが進み、各区でデジタル人材の外部登用が進む中、豊島区は今年度、DX推進のため、デジタル化推進グループを立ち上げた。新設した「デジタル化推進員」のポストには、ITエンジニア出身で事業開発コンサルタントの岡村直人氏を会計年度任用職員として登用。岡村氏がこの間、職務に当たって感じたことは何か。民間との違いや今後の課題などを聞いた。
─会計年度任用職員で週1日勤務という雇用形態のメリット・デメリットは。 デジタル人材の獲得競争が激しくなる中、会社を辞めてフルコミットする任期付き職員としての採用は難しい部分があるが、自分のような月4回勤務などの形であれば、行政にチャレンジしたいと思っている人が関わりやすい。また、 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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