| 「歌う公務員」を10年やってみて/小平市教育部教育総務課長 市川裕之/公務員が地域に出るということ 日本社会の中で地方分権が推進され、地域振興が着目されてから少し時間が経ってからだったろうか、自分なりに、その現場である「地域」のためにいろいろと試みてきた。 その結果、私が「歌う公務員」などと呼ばれる活動を始めてから、ここで10年経った。自分が住み、そして働いている「地域」=小平市の様々な魅力を表現した曲や市内で頑張る方々の応援歌を作り、バンドを率いてイベントや公民館で歌ったり、ラジオ番組で地域のことを話したり、ひたすら地域をにぎやかし的に盛り上げることをささやかではあるが、繰り返し行ってきた。その10年で何が残ったのか振り返ってみたい。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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