| 東京大会の遺産~レガシー具体化の1年目へ(6)/オリパラ教育/共生社会へ循環の仕組みを 「やればできるというところばかりが強調されている」─東京大会後に開かれた都教育委員会で、委員の一人がパラリンピックで障害を乗り越える個人の努力にスポットライトが当たりがちな点を問題提起した。視覚障害を持つアスリートがマラソンを走るために伴走者がつくように、「(他人に)助けてもらって夢を実現することはネガティブなことではない。悩みを抱えている子どもが多い中で、自分のできないことを周りに吐露することは共生社会には必要だ」と指摘した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|