| 都2022年度予算案/一般会計過去最大、税収好転/施策の新陳代謝、スピード強調 都は1月28日、2022年度予算案を発表した。一般会計は7兆8010億円で3年ぶりに過去最大となった。都税収入の回復を追い風に、コロナ後を見据えたサステナブル・リカバリー(持続可能な回復)の実現や東京2020大会のレガシー構築などを柱に、ゼロエミッション化やデジタルトランスフォーメーション(DX)などの政策的経費に積極的に予算配分した。小池知事は同日の記者会見で、予算案と職員定数を発表し、「世界が大きく変化する中で、東京が成熟都市としてさらに進化するために必要な予算と組織を作り上げた」と述べた。=4面に「分野別予算」「組織・定数」 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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