| 「PFS」導入進むか?/成果指標で事業者の意欲喚起 文京区は来年度、委託事業の「認知症検診事業」にPFS(成果連動型民間委託契約方式)を導入する。自治体が民間事業者に事業を委託する場合は通常、事業内容を仕様書に盛り込み、成果の有無にかかわらず委託費用を民間事業者に支払うが、PFSでは自治体が成果指標(事業目標)を設定。民間事業者は仕様書に縛られずに独自のノウハウで目標達成に向けて取り組むことができ、自治体は成果に応じた報酬額を民間事業者に支払うスキームで、より高い成果が期待できる。◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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