| 都福祉保健局/組合「職場のゆとり必要」/児相増設で人材確保厳しく/処遇改善で手当を見直し 都福祉保健局は来年度、児童相談所に勤務する職員の処遇を改善する。児相で受ける児童虐待相談件数が増加する中、職員が多忙を極め、人材育成が困難な状況が続いていることから、職員の定着を目指したい考え。ただ、現在も国が定める配置基準には届いておらず、都が検討を進める児相の増設に伴って専門職の人材獲得競争は激しくなる見通し。組合側は「処遇改善はスタートラインに立っただけ。改善すべき課題は山積している」と指摘する。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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