| 特別区22年度国保料率/制度改正後最大の上げ幅/医療費の大幅増に対応 特別区長会(会長=山崎孝明江東区長)は16日の総会で、国民健康保険の2022年度統一基準料率案を了承した。1人当たりの保険料は、コロナの影響と考えられる医療費の大幅増に対応するため、都道府県が各区市町村の保険財政運営の責任主体となった18年度の国保制度改正後、最大の上げ幅となった。独自の国保料を採用する千代田、中野、江戸川の3区も、来年度の料率を盛り込んだ国保条例改正案を開会中の区議会第1回定例会で審議する。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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