| 目黒区が行革計画/施設の抜本見直しに着手/福祉・技能系を退職不補充に目黒区が今後3年間に取り組む行革計画を取りまとめた。厳しい財政状況にある同区は今年9月、2012年度から14年度の3カ年で180億円を削減する事務事業見直し計画(アクションプログラム)を策定したが、今回の計画は、このうち複数年度にわたる見直し計画のスケジュールを明示し、15年度以降も見据えた中・長期的な行革の方向性を示したもの。重点的に取り組む項目として「区有施設の抜本的な見直し」「職員定数の適正化」「財政運営上のルール化」の3点を柱に掲げた。
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