| 町田市長・石阪丈一氏に聞く/「温かい関係」市政の軸に 任期満了に伴い、2月20日に投開票が行われた町田市長選は、現職の石阪丈一氏(74)が保守分裂の激戦を制して5選を果たした。これまでの4期16年の市政運営では、子育て施策や市民活動支援など多くの政策分野で成果を積み重ねる一方、選挙戦では長期政権の弊害を指摘した対立候補も一定数の得票を集めた。東京都市長会会長として多摩地域全体の発展への影響力も期待される石阪氏に、9日からスタートした5期目の抱負などを聞いた。 ─選挙では次点に約1万6千票差を付けました。 きつい選挙戦だったが、街頭演説などを通じて子育て支援などへの評価を感じ、一定の手応えがあった。厳しいながらも、そこそこの得票ができたのではないか。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|