| 検証~26市の予算案(下)/投資的経費/未来のために「過去」に投資 「消防団の詰め所や学校、教育系施設を除き、中規模以上の施設改修工事はいったん見合わせる」─東久留米市の富田竜馬市長は2月の記者会見でこう述べ、今後の公共施設の在り方を検討する考えを示した。 同市では施設を統廃合せずにそのまま更新した場合、総事業費が600億円規模となる見通しで、来年度の投資的経費は一部事業の中止にもかかわらず前年度から増額となった。同市にとって公共施設の老朽化対応が急務となっていることの証左と言える。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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