| 東京の春~コロナ禍3年目(1)/「感染源」/ウクライナ危機追い打ち/桜咲いても客足戻らず 都内の桜が満開を迎えようとしていた3月末、品川駅近くの屋形船「船清」の女将・伊東陽子さんは、東京湾へと出航する1隻の屋形船を手を振って見送った。例年なら桜の開花シーズンを迎えて昼夜に全8隻の船がフル稼働する書き入れ時のはずだが、伊東さんは「平日の昼間や夜の宴席はほとんど予約が入らない。肌感覚で言えば、コロナ前の3割にも満たないのでは」と話す。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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