| 視点/練馬区長選/「大接戦」に見る区民目線の大切さ 「去年の都議選では立憲と共産候補が上位当選しており、圧勝できるとは思わなかったが、ここまで差を詰められるとは……」。17日に投開票が行われた練馬区長選。現職で自民・公明・国民民主・都民ファが推薦した前川燿男氏に対し、新人で立憲・共産・社民・生ネ推薦の吉田健一氏が2千票差まで追った結果に、前川陣営の1人は驚きを隠さなかった。 一方の吉田陣営も「投票率が40%いけば勝てると思った。チームプレーが良く、気持ちのいい戦いだった」と、開票前に半ば総括ともとれるコメントを出すなど、ここまでの善戦は予測していなかったようだ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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