| 日本イコモス/神宮外苑再開発で見直し提言/球場・ラグビー場現地建て替え/樹木伐採「892本→2本に」 神宮外苑の再開発を巡って、「国際記念物遺跡会議」(イコモス)の国内委員会は4月24日、計画の見直しを提言した。提案は「夢のかけはし」と題し、明治神宮球場と秩父宮ラグビー場をほぼ現地で建て替えるとともに、外苑内の周遊園路「都道四谷角筈線」を歩行者専用道路とすることが柱。約1千本の樹木を伐採する現行計画を問題視したもので、「再開発の内容は時間をかけて話し合う必要があるが、その前提となる施設の配置と樹木の保全については迅速な話し合いと判断を仰ぎたい」としている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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