| 現場最前線/都島しょ農林水産センター/多摩川でアユ遡上を調査/回復基調も新たにカワウ被害 都内に甚大な被害をもたらした2019年の台風19号は、多摩川に生息するアユの生態系にも甚大な影響を与えた。都では毎年3月ごろから5月いっぱいまで遡上するアユの個体数を調査しているが、同年の台風以降は全盛期の30分の1以下に激減。それから2年が経過し、漁協などの努力のかいもあって徐々に個体数が回復してきた。その一方で、新たな「天敵」による被害も発生しているという。島しょ農林水産総合センターによるアユ遡上数の調査に同行した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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