| 有識者に聞く/過去の被害相談にも丁寧な対応を/AV出演被害防止・救済法 成人年齢の引き下げで新たに成人となった18、19歳のアダルトビデオ(AV)出演被害が指摘されたことを受け、6月、「AV出演被害防止・救済法」が成立した。ポルノ被害者相談支援に取り組むNPO法人「ぱっぷす」の金尻カズナ理事長に意義と課題を聞いた。
成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、18、19歳の方が取り消し権を行使できない問題に直面しています。AVの撮影をしたくない意思表示をしても、電話や対面などで「仕事でしょ!」「さっきまで〝ヤル〟って言ってたよね?」「なんで俺を信じてくれないの!?」などと言われ、気持ちを巧みに利用して出演を承諾させます。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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