| 都夏期人事異動/都の新旧局長が職員あいさつ都の夏期人事異動により、新任の局長らが1日付で着任し、各職場で職員にあいさつを行った。今夏の幹部異動で交代となった政策企画局と総務局、福祉保健局の各局長は「遠慮せずにしっかり議論しよう」「各局が処理しづらいものを積極的に拾いに行って」など、意気込みや心構えを職員に語った。
「都政を取り巻く課題が複合的で難しい状況になっている」─。政策企画局長に就任した中村倫治氏は、日本の人口構造の変化から気候変動問題、新型コロナの流行やウクライナ危機、エネルギー需給問題などに言及しながら危機感を示した。そうした情勢下での官房局の役割について、「各局の取り組みを政策として統合し、効果的に発信していくことが重要」と強調した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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