| デジタルチームの挑戦~都ICT職に聞く(上)/都の職場に感じた「可能性」/都デジタルサービス局デジタル基盤整備部情報システム運用課 宮部麻里子さん 民間企業などを経て、入都して2年目の現在は庁内のネットワーク基盤の整備を担当。数万人の都職員が使う巨大なネットワークが日々止まらないよう運用を担っている。 現在手がけているのが、新しいクラウドを活用するためのネットワークの整備だ。同じ都庁でも局が違うと共有のファイルサーバーがなく、メールなどでファイルを送っているが、クラウドを導入することで、ファイル共有やウェブ会議がしやすくなるという。「行政のDXは職員が実際にツールを使って『本当に便利だな』と思わないと進められない。ベースとなるツールで、大事な仕事」と語る。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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