| 都政を揺るがしかねない/「檜原村の産廃焼却場問題」/(一社)アナドロマス代表理事・檜原村の産廃施設に反対する連絡協議会事務局長/清田直博東京都唯一の村、檜原村にも熱い夏がやってきました。秋川の水面はキラキラと輝き、両岸にうっそうと茂った緑の隙間からは真っ青な空が広がっています。タープを張ってバーベキューをする家族、竿を持って沢歩きをする釣り人、タイヤチューブに乗って川を流れてくる子どもたち、サウナと川を行き来しながら岩の上で〝ととのう〟若者たち。東京都にも人々が安心して楽しめる貴重な自然環境が残されています。しかし今年の夏は、彼らが村の自然を楽しむ姿とその笑顔を見るにつけ、複雑な気持ちを抱かざるを得ません。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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