| レガシーの一里塚~東京大会から1年(5)/新たな街の創出/新陳代謝で持続可能性を 東京大会に出場した海外の選手が、選手村や臨海部の風景写真とともに「Views to remember」とSNSに投稿すると、青い海を望むマンション群が立ち並ぶ「ベイエリア」らしい町並みに称賛が集まった。都は大会後、この跡地を「晴海五丁目西地区」市街地再開発事業として分譲・賃貸住宅への改修や公園や道路などを整備しており、新たに建設するタワーマンション2棟の基礎工事が半分近くまで進捗。来年度には住宅改修が完了し、2025年度にはタワーマンション2棟の竣工によって地区全体の工事が完了する予定だ。完成後には約1万2千人が住み、交流する、新たな街に生まれ変わる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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