| 避難民受け入れへの挑戦~23区のウクライナ支援(上)/ニーズの把握/長期的なサポートを模索 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって6カ月近くが経つ。都内には約300人の避難民が戦禍を逃れて身を寄せており、各区はこれまで区政課題ではなかった避難民支援に手探りで取り組んでいる。避難民支援から見えてきた課題や、自治体が取り組むべき避難民支援を3回のシリーズで考察する。
7月14日、港区の国際交流会館に14人のウクライナ避難民の姿があった。同区に滞在するウクライナ避難民同士の交流会で、同じ境遇にある避難民同士が親睦を深めることを目的に区が主催した。参加した年配の女性は「祖国に帰りたい」と涙を流しながら話した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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