| 主張/第7波に直面する介護現場/「医療崩壊」を防ぐ介護施策を/淑徳大学教授 結城康博 厚生労働省は8月24日、全国の高齢者施設で発生した新型コロナウイルスのクラスター数が直近1週間で850件、過去最多になったと公表した(22日0時)。これは第6波ピーク時の509件をはるかに上回る数値だ。いうまでもなく第7波到来により、介護現場は深刻な状況となっている。 在宅介護現場においても同様である。直近の筆者による介護関係者(ケアマネジャー、ヘルパーなど)へのインタビューによれば、要介護者及び家族負担が増している。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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