| 新型コロナ/都、全数把握を当面維持/ハーシスと電子カルテ連動検討 都は25日、新型コロナの感染状況を分析するモニタリング会議を開き、小池知事がコロナ感染者の「全数把握」を現状のまま当面維持する考えを明らかにした。政府は医療機関の逼迫(ひっぱく)を避けるため、自治体の判断でコロナ発生届の提出を重症化リスクが高い感染者などに限定できる方針を示したが、感染者の健康状態の行政把握などに支障が出ることを懸念した。また、国のコロナ感染者情報の管理システム「HER‐SYS(ハーシス)」については、「電子カルテとの連動が必要」と述べ、専門家と方法を検討する考え。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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