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都中央卸売市場／使用料の改定見据え協議／市場会計の経営改善で

　都中央卸売市場は８月３０日、中央卸売市場審議会（会長＝木立真直中央大教授）を開き、市場の経営改善に向けて今年度内に市場業者との意見交換を開始する考えを明らかにした。市場が今年３月に策定した「都中央卸売市場経営計画」では、市場の財政状況は今後悪化する危機的状況にあることが想定されており、同計画に掲げていた２０４０年代に経常収支の黒字化に向けて財政状況の改善を図る考え。
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