| 都庁職旗開き/本来の役割発揮させる都政を/総務局長「自分たちの仕事誠実に」 都庁職は6日、2012年新春旗開きを第二本庁舎職員食堂で開催した。阿部孝宣委員長は東日本大震災に触れ、「支援の重要性が増す年」と位置付け、「復興、復旧については長い年月がかかり、そういった意味で粘り強い支援をしていく決意」と語った。 昨年の賃金確定闘争に関して、「公務員賃金を政治的に利用した政府、財界、それを都政の場で推進する石原都政との真っ向からの闘いだった。結果として、政治的勧告の内容を押し返すことはできなかったが、都側が執拗(しつよう)に求めてきた人事制度の基本的な方向に基づく具体的な提案については、断念させることになった」と総括した。
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