| 認知症医療の現場から~町医者のメッセージ(1)/コロナ禍の認知症医療とケア/医療法人財団アカシア会理事長・クリニックふれあい早稲田院長 大場敏明 第一線医療と介護の現場は、私の医師人生49年間でいまだかって経験したことのない緊張状態にある。 コロナパンデミック2年半、感染の危険と隣り合せの中、可能な限りの対策を図りながら、地域医療、認知症医療と介護、障がい者支援に取り組んできた。
■当法人のアカシア会の活動 疾病や障がいがあってもその人らしい生活と人生を支える基本理念のもと、ともに歩む活動に取り組んでいる。医療・介護・福祉の3分野13事業所の現場は、3密(密閉・密集・密接)が避けにくい。特に認知症介護の自立生活支援ケアでは、 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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