| 大都市人勧/11市が月例給・特別給引き上げ/特別給は軒並み4・40月に 都と特別区の人事委員会が今月中旬をめどに予定している2022年度の給与勧告に先立ち、全国の20政令指定都市のうち3日時点で12市の人事委員会が勧告を行った。民間給与が上回る団体が相次ぎ、11市で月例給と特別給のダブル引き上げとなった。
各市の人事委勧告に先立って人事院が8月に示した給与勧告では、月例給は0・23月(921円)、特別給(期末・勤勉手当)は定率支給の期末手当を0・10月分引き上げて4・40月分となり、3年ぶりのダブル引き上げとなった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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