| 社会包摂につながる「MusicinMind」/認知症と生きる人たちと紡ぐ音楽/同志社女子大学現代社会学部教授 日下菜穂子 世界的な人口高齢化を背景に、認知症は全世界が共に取り組むべき共通課題となっている。認知症のある人とその介護者や家族が、どうすればより良く生活していくことができるのかについて、医療や社会福祉を含む多くの分野の取り組みがさまざまに展開されている。アートの分野においても、2018年の「障害者による文化芸術活動推進に関する法律」の公布・施行などを契機に、文化施設やアート団体による音楽活動が盛んになっている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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