| これからの人事制度 「基本的方向」を読む(1)/専門性と人材育成都の人事制度を巡っては、総務局が昨年11月に「これからの人事制度の基本的方向」を公表したのに続き、12月には係長級職昇任選考の本人申込制の廃止、昇給・成績率の見直しを都労連に提案するなど、「基本的方向」に沿った制度改正の動きが、急ピッチで進んでいる。今、なぜ人事制度改革なのか。その背景や今後の行方をシリーズで取り上げる。 2006年3月策定の「人材育成基本方針」以降、人材育成は都庁の最重要テーマとなっている。しかし、各局などでの取り組みが必ずしも十分な効果を上げているわけではなく、人事当局は強い危機感を示している。
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