| 都児福審が提言/「些細な気付き」生かす体制に/地域で養育家族フォローを/里子暴行死事件で改善策 杉並区内の養育家庭に委託していた児童が死亡し、里親が昨年8月、傷害致死容疑で逮捕された事件を受けて、都児童福祉審議会・児童虐待死亡事例等検証部会は17日、児童虐待死亡ゼロを目指した支援のあり方について、改善策を提言した。里親の認定から里子とのマッチングまでの過程を見直すとともに、養育家庭を地域の中でいかにサポートするかが柱。また、全児童相談所に里親支援専任の常勤職員を配置するなど、支援体制の強化も求めている。
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