| 『中込友美と戦争孤児施設・久留米勤労輔導学園』刊行に寄せて/埋もれた施設の歴史をたどる/東京都児童相談センター児童福祉相談業務指導員 藤井常文 ■施設の歴史をたどる意味 終戦直後から数年間、荒廃し切った社会状況下で、戦争によって親を亡くした子どもや家族からはじき出された子どもが都内の駅周辺や街なかをさ迷っていた。彼らの保護と育成の重責を担ったのが東京都民生局・養育院と民間社会事業団体である。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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