| 大田観光協会/「人工島」巡るツアー開催/マイクロツーリズムの可能性は? 区内の「島」を観光資源に─。大田観光協会は10月末、区内六つの「人工島」をめぐる「大田の魅力満喫モニターツアー」を初開催した。羽田空港を擁する大田区は、コロナ前はインバウンドにターゲットを絞って観光施策を展開していたが、コロナ禍で「マイクロツーリズム」に発想を転換。地元の魅力を地元の人に知ってもらえる取り組みも進めている。記者もツアーに参加し、マイクロツーリズムを体験してみた。 朝8時半。蒲田駅前に集合した参加者は、7歳から80代までの区民ら総勢22人。親子連れや夫婦、若い女性一人など、多様な属性の人が参加した。ツアーは初開催で、アンケートに協力してもらうモニターツアーとして実施した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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