| 英語スピーキングテストまで1週間/4技能「話す」測定が出発点/都教委「受験者総体に対し責任」 都教育委員会が進める中3の英語スピーキングテスト(ESAT―J)の実施まであと1週間余りとなった。テスト結果を都立高校の入学者選抜に活用する仕組みであることから、一部の学識者らは「不公平な入学者選抜が行われ、円滑な試験運営ができない可能性が高い」と批判を強めているが、反対派の疑問は解消できるのか。教育庁に疑問をぶつけてみた。
ESAT―Jは、都内公立中学3年生らの英語の話す能力を評価して今後の教育や指導の改善につなげるとともに、都立高校の入試に活用することが目的。ただ、不受験者に「仮の得点」を付与する措置や教育大手の「ベネッセ」による運営体制には疑問の声も多い。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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