| 教育新時代~ポストコロナの学校現場(2)/情報教育/ICTで「自ら学ぶ力」育成 「この学校の魅力は何かな? 考えてデザインにしてみよう」─。この日、都立小平高校では1年生が情報の授業でパソコンを前にアドビ社のデザインソフトを使い、受験生向けに学校の魅力を伝えるポスターを作る課題に取り組んでいた。 授業を受け持つのは情報科を担当する小松一智先生。生徒にとって情報の授業は高校で初めて受講する科目で、ほとんどの生徒はデザインソフトを使うのも初めてだ。授業の狙いは、自分で調べて解決する能力を培うこと。生徒たちには写真素材を提供するが、ソフトの使い方や課題の進め方などは生徒自身で考え、完結させるように進行しているという。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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