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昭島・立川市／民間物流施設開発に懸念／通過車両１日５８００台増に

物流不動産開発の「日本ＧＬＰ」が昭島市内で建設を計画する国内最大級の大規模多機能型物流施設を巡り、地元の同市と建設予定地に隣接する立川市で不安の声が広がっている。特に問題となっているのが交通計画で、近隣の小学校の通学路となっている市道をアクセスルートに、５トン以上の大型トラックなどの通行車両が１日約５８００台に上る見通しという。両市は「現状の交通計画をそのまま受け入れるのは住民感情として難しい」と懸念を示す。
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