| 世田谷区がPPS導入へ/23区で初 削減効果、最大1.1億円 世田谷区は23日、区内111カ所の公共施設の電力を、来年度から競争入札で契約すると発表した。コスト縮減とともに、供給体制の多様化を図ることで、電力の安定供給につなげたい考え。都内では多摩地域の自治体で特定規模電気事業者(PPS)から電力を購入するケースが多いが、100以上の施設に導入した例はなく、23区での導入は初となる。東京電力が今年4月から事業者の電気料金を値上げする考えを示す中、PPS導入の動きは他区でも広がりそうだ。
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