| 区小委交渉/係長選考の基準改正へ/選考方法の緩和も可能に区長会と特区連の小委員会交渉が24日に行われた。区長会は、受験率が低下傾向にある係長職選考の選考方法や実施手続きについて、必要な場合には変更できるとする内容の提案をし、特区連も了承した。来年度から実施する予定だ。 現在、係長職選考の「一般」は勤務評定、筆記、面接、「長期」は勤務評定を基本に選考を実施している。提案は、これら選考方法について、各任命権者が適当と認める場合には、選考方法を改めることができるよう、基準を改正するもの。 実施手続きについても、現在は申込書の提出により、本人の受験意思を確認しているが、今後は各任命権者の判断で昇任選考の対象者とすることもできるようにする。
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