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後期高齢者医療広域連合／３１日に改正案を議決へ／保険料は今期比９．１％増／増加抑制策は約４０９億円

都内の６２区市町村で構成する「都後期高齢者医療広域連合」（広域連合長＝西川太一郎荒川区長）は、７５歳以上の加入者の１２年度と１３年度の保険料率について、改定条例案を３１日に同広域連合議会に提出する。改定後は今期比で年間１人当たり平均９・１％、７８６５円引き上げられる見込み。昨年１２月時点では約１６％の上昇が見込まれたが、追加措置で広域連合、都、国が財政安定化基金への拠出額の積み増しを実施。上昇率は１桁台で抑えられた。

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