| TAIMS再構築検討委/「ノーツ」使いにくい7割/新グループウエア移行へ/回線高速化やメール機能向上も都総務局は1月30日、各局の情報化推進担当課長らで構成する「TAIMS等システム基盤再構築検討委員会」の第2回会合を開いた。都庁の端末を結ぶイントラネット「TAIMS」を利用する全職員を対象に実施したアンケート結果が報告され、電子メール、掲示板などの機能を搭載したTAIMSのグループウエア「ノーツ」に、7割の職員が何らかの使いにくさを感じていることが分かった。また、約4千に上るノーツの全データベースの利用状況なども調査。その6割が「廃止相当」と分類され、今後、各局の意見を聴取した上で、扱いを調整する。さらに、データ通信ネットワークの再構築では、大規模事業所約80カ所の回線を100メガバイトに高速化することなども予定している。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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