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都財務局／公共調達のＳＤＧｓ指針策定へ／有識者会議を立ち上げ／求められるバランスと実効性

都財務局は１０日、環境問題や人権尊重など、社会的責任と持続可能な社会の実現（ＳＤＧｓ）に配慮した公共調達を実現するための有識者会議（座長＝諸富徹・京都大院教授）を立ち上げた。都の公共調達全般でＳＤＧｓを実現するための調達指針を策定するのが目的で、同局は「公共調達を通じて、民間企業にＳＤＧｓの理念を広げたい」（契約調整担当）と話す。

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