| 都の部長級の異動規模は386人で、オリパラ準備局の解体や組織委員会からの帰任人事で規模が膨らんだ昨年度春期比では26減と微減となったものの、例年に比べて規模は大きくなった。スタートアップ・国際金融都市戦略室の立ち上げやスポーツの国際大会を控えた体制強化などの組織改正などが主な要因。また昇任者数は66人と同18減だったが、局長級の異動と連動して例年よりも多くなった。 文京区長選は、現職で5選を目指す成沢広修氏(57)と新人で自民会派から離脱した区議の海老沢敬子氏(58)がいずれも無所属で立候補を表明しており、共産も候補者擁立に向け動いている。前回、前々回の選挙では現職と共産候補の一騎打ちだったが、今回は海老沢氏の立候補によって過去とは異なる構図となる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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