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都下水道局／下水汚泥を肥料へ、実証事業／価格高騰で脚光、国が採択

ウクライナ情勢などの影響で、輸入原料に依存する農業用化学肥料の価格が高騰し、国が国産肥料の調達を拡大しようとする中、都下水道局は今年度、下水汚泥を肥料に利用する実証事業に着手する。２月には同局が事業者などと共同提案した下水汚泥の肥料化技術２件が国土交通省の「下水道革新的技術実証事業」に採択された。
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