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6市町村長選投開票/東大和に初の女性市長/檜原、新人が現職6選ストップ/東大和市長選/和地氏が大差で初当選

 統一地方選の後半戦では多摩・島嶼地域で三鷹、東村山、東大和、稲城、檜原、大島の6市町村長選が23日に投開票され、新たなトップが決まった。保守分裂の三つどもえの争いとなった東大和市長選では、現職の後継として初の女性市長が誕生。檜原村長選では民間産廃施設の反対運動を主導した元村総務課長が、6選を目指した現職との一騎打ちを制して初当選した。
 現職が引退し、保守分裂選挙となった東大和市長選は、前市議の和地仁美氏(52)が、共産から事実上の支援を受けた市民団体代表の柳下進氏(73)と自民東大和総支部の推薦を受けた前市議の根岸聡彦氏(62)との無所属新人の三つどもえの争いを大差で制し、初当選を果たした。
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