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新型コロナ対策本部会議/確保病床、中等症以上に重点化/5類移行後の医療提供体制提示

   都は4月28日、新型コロナ対策本部会議を開き、コロナの感染症法上の分類が5類となる5月8日以降の医療提供体制などを示す「移行計画」を発表した。
 計画では、8日以降を5類への「移行期」と位置付けた上で、病床確保を中等症以上や妊婦などに重点化し、軽症者の病床確保は終了する。また、移行期を前半と後半に分け、前半は約3100床、後半は約2千床を確保する。後半への移行時期は明確に設定せず、感染状況などで判断する。
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