| 業平橋―曳舟駅間/連立事業、墨田区が主体に/スカイツリー開業で渋滞懸念墨田区はこのほど、「開かずの踏切」化している東武伊勢崎線・業平橋―曳舟駅間の押上第2号踏切(押上1)について、区が主体となって鉄道連続立体交差事業に乗り出す方針を示した。2017年度着工、23年度末の供用開始を目指す。5月に開業する東京スカイツリーから約400メートルに立地し、付近の渋滞を招く恐れがあることから、早期の整備を目指す。区が連立事業の主体となるのは、足立区竹ノ塚に続き2例目。ただ、国土交通省の「社会資本総合整備計画」への組み込みを前提にしているなどの不確定要素に加え、重い財政負担も大きな課題だ。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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