| 生きていた証しに/生涯20冊刊行の目標達成/中村建治 ■定年後に本格化 定年後を見据えて始めた出版生活。きっかけは現役時の55歳で立てた「生きていた証しとして、形のある本を残したい」の思いでした。題材は長年の趣味である鉄道に絞り込み、まずは1冊と、休日取材と早朝ファミレスでの執筆を続けます。 苦心の1冊は自費出版の『中央線誕生』でした。完成本を手にした時の喜びは人生最大の感激といってもいいほど忘れることができません。本は幸い一定程度の評価もあって、増刷につながります。これを機会に目標を「生涯10冊」にアップしました。◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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