| | 都若年女性支援事業／Ｃｏｌａｂｏが都に疑義／「女性の個人情報守れない」 性暴力や虐待の被害者となった若年女性を支援する一般社団法人「Ｃｏｌａｂｏ（コラボ）」が１日、都庁で会見を開き、都福祉保健局の若年被害女性支援への補助事業について、支援を受ける女性の個人情報を必要に応じて都に提出することを事業者の順守事項とした点などに関し、「（女性の）個人情報を守ることができない」などと疑問を呈した。
同局は今年度、民間のノウハウを幅広く活用するなどとして、被害女性の支援事業を従来の業務委託契約から補助に変更。補助要項では事業者が順守する事項として、女性の自立支援計画などを作成し、都が求める場合は都に開示することと定めている。
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