| 都中央卸売市場/新たな使用料体系を検討/機能強化の費用を別途負担/総括原価主義は維持 「市場使用料あり方検討委員会」(委員長=横山彰中央大学総合政策学部教授)は16日、都中央卸売市場の業者が支払う使用料について、全市場の経費を全市場の業者が等しく負担する現行の「総括原価方式」を維持した上で、機能を強化する施設にかかる経費を加味した新たな使用料体系を検討するよう提言した。市場使用料は02年度以来改定が行われていないが、景気の低迷等により市場業者の経営状態は悪化しており、業界代表の委員からは慎重な検討を求める意見が相次いだ。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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