| 災害時の情報伝達見直しへ/江東区 「無線難聴」解消目指す/豊島区 複数ツールを同時操作総務省消防庁が行う「住民への災害情報伝達手段の多様化実証実験」に、都内から江東区と豊島区が選ばれた。同事業は東日本大震災で明らかになった、初動時における情報伝達の課題解消に向けて行われる。全国63自治体から応募があり、プレゼンなどを経て6自治体が選ばれた。両区は今後、新しいシステムなどを導入してスムーズな情報伝達手段を探るが、ハード面の整備のみならず、それを使いこなすためのノウハウや人員確保も課題となる。
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