| 投稿/スーパー堤防発想の原点に戻れ/NPO法人「ア!安全快適街づくり」理事長 石川金治「石原知事は、『東京は、東京に関するスーパー堤防を粛々とやる』と述べた」と11月2日付の本紙で報じられている。スーパー堤防を発想した東京都としては大変妥当な判断である。
そもそも「スーパー無駄遣い」の見本として、「スーパー堤防廃止」という仕分けがなされたのであって、劇場型の仕分け作業ではばっさり切り捨てる方が格好良く、大向こうを唸らせる効果がある。
しかし、防災という命にかかわる問題は、事業の経過や地域ごとの緊急性などをもう少しきめ細かく検討して、仕分け作業を行うべきである。(続きは本紙でお読み下さい)
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